「極める」なら宇都宮ペット校
国際ペット総合専門学校の動物看護師学科 です。
先日、臨床検査学実習の授業で、動物看護師学科の1年生が学校実習犬の尿検査を行いました!
まず採取した尿の色や、濁り具合などを目で確認していきます。この時に、においも同時に確認します。
次に、「尿比重」を計測します。
ここからは道具を使った検査になります。尿比重検査は尿が水と比べてどれだけ重いかを測る検査で、尿の濃さ、つまり濃縮度を調べる検査となります。
次はウロペーパー(尿試験紙)を使用して化学的に性状検査を行います。
この検査で、潜血やたんぱく質、糖などが出ていないかを確認します。
性状検査が終わったら最後に「沈渣」をみます(写真が無くてすいません)。
「尿沈渣」とは尿を遠心分離したときに試験管の底に沈む成分のことで、尿の中の結晶や、細胞や血球(血液の細胞成分)の有無を調べます。
尿検査は病気の早期発見につながる大切な検査のひとつです。
本校の動物看護実習室は、動物病院(国際ペット総合クリニック)として登録がされており、獣医師も常駐しているため、
今回の実習授業の様に実践的な尿検査や血液検査、去勢手術、全身麻酔を伴うスケーリングなど、簡単なオペを授業で行うことができるほか、
学校飼育犬で、病気を患っているワンちゃんや高齢なワンちゃんなど、健康管理が必要なワンちゃんも、
看護実習室内に入院施設があるため、獣医師、動物看護師教員の指導のもと、
毎日、動物看護師学科の学生が入院犬の健康管理、お世話をしています。
日頃から動物病院として登録されている看護実習室で、実践的な授業を行っているため、
在学中に即戦力となる動物看護技術・知識が身に付きます!
また、栃木県獣医師会のバックアップ等により、動物病院への就職率もここ数年100%を達成しています!
動物病院に就職したい方は、本校の動物看護師学科にご入学ください。
みなさんのご入学をお待ちしています。
まずはオープンキャンパスに参加してみてください。
■学校説明会 10:00~11:00
■ 体 験 入 学 11:00~12:30
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スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております🤗